1歳半なると保健センターなどで同じ月齢の赤ちゃんと一緒に1歳半検診を行います。
子育てをしていると一度は耳にしたことがあるとは思いますが、そこで行われる健診内容など詳しいことはわからず不安に思う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回、実際1歳半検診に行ってみてどんなことをしたのか紹介していきます。
まずは受付で番号札をもらう
会場につくとまずは受付に行って母子手帳と事前に自宅に届いた問診票を提出します。
そこでは特に何かを聞かれることはほとんどありません。
代わりに番号札とこの後の検診の流れが書いた紙と、育児についてのいくつかの冊子をもらいました。
この番号は先着順で早く来た人が早く呼ばれるようだったので、早く終わらせたい方は早めに行ったほうがいいでしょう。
歯科検診
歯科検診と問診は前後することがありますが私の場合は歯科検診が最初でした。
ここでは子供の歯のチェックをしたり、歯医者さんに歯についての悩みを質問することができます。
ここでフッ素を塗るかどうかを聞かれ、希望の方は最後に有料で塗ってもらうことができます。
私は別に歯医者で塗ってもらっていたので今回は遠慮しました。
しかし1歳半にもなると多くのお子様が歯医者に恐怖を感じ泣いてしまっていました。
だから自分の子供が泣いてしまったらどうしようなんて不安に思う必要はありません。
先生もプロなのでどれだけ泣いてもきちんと歯をチェックしてくれるので安心です。
問診
事前に記入した問診票をもとに、市の助産師さんとマンツーマンで問診があります。
市によって内容は異なりますが、私の場合まずは子供に目の前で積み木を積んで見せ、その後できるかどうかを聞いていました。
家では壊すことが専門なのにどうしてか今回はしっかり全部積み上げていて私もびっくり。
その後助産師さんと問診票の中の項目についてやり取りをします。
生活リズムや、子供の様子がメインでした。
最後に子供に犬やジュース、車などの絵が描いたボードを見せて指差しができるかを確認します。
一応できていたものの、助産師さんの質問を聞く前に先回りして指差しをしている場面もありひやひやしてしまいました。
でも私が教えていないような言葉も知っていてまたびっくりしてしまいました。
もちろんずっと泣いている子供もいたし、興味のない子供もたくさんいましたが目立つようなことはありませんでしたよ。
体重測定・診察
おむつ一枚になって体重測定をします。
この時、気になるようならおむつを替えて測定することができました。
そのままの流れで先生に診察をしてもらいます。
いたるところにアンパンマンがありご機嫌なまま終了しました。
栄養士相談
栄養士さんと票や身長・体重測定、歯科検診の結果をもとに食事のお話がありました。
特に長くもなく今の食事の中で気をつけなくてはいけないことを簡単に教えてくれました。
この後フッ素を塗らない場合は帰宅することができ、待ち時間も含め1時間半で検診は終了しました。