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自分の子どもが孫差別を受けているときの対処法

「孫差別」という言葉をご存知でしょうか? 実際、おじいちゃんやおばあちゃんからの自分の子どもに対する扱いに不満を感じているママは多いようです。

「うちの子どもだけ扱いが違うかも?」とか「よその子どものことはかわいがるのに、うちの子には冷たい・・・」といった祖父母の愛情や扱いに不満を感じたとき、一体どのように対処すればいいのでしょうか?

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孫差別のパターン

自分の子どもが孫差別を受けているときの対処法

1. 長男(跡継ぎ)の孫かそれ以外

昔の固定観念で、「長男(跡継ぎ)の孫を大切にしなければならない」と考えている祖父母世代は案外多いようです。

現代では「そんな差別的な!」と思うような考え方ですが、昔はそんな考えが当たり前のように受け入れられてきた時代です。特に田舎の家や商売をしている家庭などに多く見られるようです。

2. 初孫かそれ以外、または内孫か外孫か

初孫の時には盛大にお祝いしてたっぷりと愛情を注ぎ、それ以外の孫は質素で適当な扱いを受ける、または、内孫の時にはたくさんのお祝いして日頃から大切に扱い、外孫にはプレゼントや扱いに差をつけられる、という差別が見られることがあるようです。

3. 男の孫か女の孫か

「男尊女卑」と思われるかもしれませんが、祖父母のなかには男の孫を優先的にかわいがって、女の孫はあまり大切に扱われないことがあるようです。また、同じ兄弟でも、お兄ちゃんがかわいがられて妹の扱いが冷たい・・・ということもあります。

4. 親と祖父母の関係

子どもたちには関わりなく、親と祖父母の関係が良好かどうかによって差が出る場合もあります。

親とその両親(義両親)との関係が良ければ孫もかわいがられ、仲が悪ければ孫の扱いも冷遇される、といった具合です。

孫差別の対処法

自分の子どもが孫差別を受けているときの対処法

「自分の子どもが差別されている」と感じたとき、自分の親に対してなら面と向かって不満を言うことができるかもしれませんが、義両親の場合にはそんなわけにもいきませんよね。それでも上手に付き合っていくためにできる対処法をご紹介します。

世代による価値観の違いを認める

「長男(跡継ぎ)の孫が一番大事」とか、「男の孫のほうが大事」など、私たちの世代からは到底受け入れられない考え方も、祖父母世代には当たり前だと考えられてきた固定観念です。

もちろんこれらの考え方が正しいというわけではありませんが、一度こうだと思い込んだ長年の考え方を変化させるのは無理といってもいいくらいです。ですから、祖父母の固定観念を変えようと必死になるよりも、「そういう世代なのね・・・」と割り切るほうがいいかもしれません。

親が過敏に反応していないか

「孫差別」という言葉が聞かれるようになって、「自分の子どもが差別されている」と悩むママが増えているようです。実際、明らかに自分の子どもの扱いに理不尽さを感じることがある場合もあるでしょう。それでも、祖父母も人間ですから好き嫌いや人情があるのも事実です。

祖父母にとってすべての孫を完全に平等に扱うことは不可能で、身近にいる孫を遠くの孫よりかわいく感じたり、逆にいつも同居している孫よりたまに遠くから会いに来てくれる孫を盛大に歓迎したくなったり・・・、差が出てくるのも仕方がないかもしれません。

それら一つ一つの違いで「差別だ!」と考えると祖父母との関係が難しくなってしまいます。あまり気にしないことも必要かもしれませんね。

改善できることは改善

自分の子どもが孫差別を受けていると感じたときには、「何が理由で差別を受けているのか」を考えましょう。

差別の理由が「男女の差」や「長男の孫かそれ以外か」または「内孫か外孫か」といったものならどうにもできない問題です。ただ、親と祖父母との関係が悪いのなら、こちらからも歩み寄ることができるかもしれません。たまに訪問したり、お姑さんに子育ての相談をしてみたりしてコミュニケーションを図るのもいいですね!

場合によっては少し距離を置く

こちらが努力をしても、あまりにも祖父母の扱いが差別的であからさまに冷たい仕打ちをされるようなら、少し距離を置くこともできるでしょう。

いつも意見がぶつかるようだと、修復できないほど関係が悪化してしまいかねませんし、あからさまな差別を受けるのは子どもにとっても好ましい状態とは言えません。

少し距離を置いてそれ以上関係が悪化しないようにし、長期的に改善できるようにするのも一つの方法です。いずれの場合にも、子どもの前で祖父母の悪口を言わないように注意しましょう。

子供の成長とともに改善されることも

いかがでしたか? 子どもができるまではそれほど問題がなかった祖父母との関係が、「孫差別」によってギクシャクして疎遠になってしまった、という人も多いようです。

祖父母には孫の扱いを平等にして欲しいものですが、世代間のギャップや、価値観の違いなどがあってどうしても差が出てしまうことがあります。

これらの問題は、子どもが成長していくうちに解決できることもありますから、この時期を上手に乗り切って長期的に祖父母との良好な関係を築いていけるといいですね。