妊娠中に塩分を摂り過ぎてはいけない理由

妊娠中は赤ちゃんのために、口にする様々なものを気にしていますよね。その中でも、塩分量も実は制限があり、取り過ぎると母体にはもちろん胎児にも影響を及ぼしてしまいます。

今回は、そんな塩分が及ぼす影響とその対策について調べてみました。

スポンサーリンク

妊娠高血圧症候群になるリスクが上がる

病院、診察、問診

妊娠中に摂取できる塩分は、1日に7.0g未満とされています。これは小さじ1強、醤油なら小さじ7ほどで思った以上に少ないものです。

そしてそれ以上の塩分を取り続けていると、妊娠高血圧症候群になるリスクが高まってしまいます。

本来妊娠中は最低血圧が下がる傾向になりますが、妊娠高血圧症候群になると血圧は上がり、頭痛やふらつき、だるさを感じます。

しかし初期症状はほとんどなく、最初はむくみから指摘を受ける場合がほとんどです。むくみは足を指で押しても元に戻らないほどを指し、1週間に体重が500g以上増えてしまった場合も注意が必要です。

ひどい場合はたんぱく尿、けいれん発作、脳出血、肝機能障害、さらには胎児の発育不全や早産や死産の原因にもなります。

妊娠中塩分摂り過ぎで注意したい食べ物とは?

妊娠,塩分

気を付けていてもついつい塩分過多になってしまう、妊娠中の時期に気を付けていたい食べ物は、まず梅干しです。

日常的に食べていると気が付きにくいですが、梅干しには塩分が大量に含まれており、大きいものだと梅干しだけで塩分が2gも含まれています。

また、加工食品やレトルト食品にも、思った以上に塩分が含まれている場合が多いので、妊娠中はできるだけ自炊を心がけましょう。

塩分を取り過ぎてしまったときの対処法は?

妊娠,塩分摂り過ぎには、ホウレンソウを

塩分を取り過ぎてしまったと感じたときはまずは、お水をたくさん飲んでください。水分を飲むことで、血中の塩分濃度を薄めることができます。

妊娠中は1日2リットルの水分摂取が進められていますが、塩分を多くとってしまったときはプラスコップ一杯の水分を取るといいでしょう。

また、カリウムを多く含むバナナ、グレープフルーツなどを摂取することで利尿作用を促し、体内のナトリウムを排出することができます。

オススメはほうれん草で、カリウムと一緒に妊娠中に必要な葉酸も摂取できるので、是非積極的に取り入れてくださいね。

スポンサーリンク